確かに受からないのは厳しい現実だ!
応用情報技術者に落ちた時どうするか‥お教えします。
まずは一度、応用情報技術者の試験を振り返りましょう‥
そもそも試験勉強はいつからスタートしたか覚えていますか?‥どういう動機で始めたか覚えていますか?
大多数の方がITパスポートや基本情報技術者の資格をお待ちかも分かりませんがそこから考えると相当長い間頑張っていると思います。
確かに結果を出せなかったのは残念なことですが、このチャレンジに対しては自分で自分をねぎらいましょう。
『 よくがんばった 』と、
一番大事なのは『 行動すること 』なので、
そういう意味では全然 OK! また次につなげていけばいい!
次に応用情報技術者試験に落ちた人がやるべき事

次に応用情報技術者試験に落ちた人がやるべき事‥(これは早ければ早いほどいいです)それは再受験するかどうかを決める事です。
もちろん再受験はしないという選択肢もありです‥
今置かれている自分の状況‥学力だけでなくさまざまな角度から判断して、
逃げるが勝ちではないですが「撤退すること」も戦略の一つです。
ただし、もし再受験するのであれば再出発はできるだけ早いほうがいいです。
確かに試験に落ちたショックでなかなか次の一歩が踏み出せない気持ちも分からないではないですが、ここで間を開けてしまうとすぐに記憶が落ち込んでいきますし、次にモチベーションを上げるのが大変なので‥
ここが一番しんどいところですが、
できれば間を開けずに始めて下さい‥
どうしても気持ちが乗らなければ30分でも1時間でもいいのでここを何とかがんばって乗り切りましょう!
うまく記憶をキープすれば、次の試験はまだ先ですが、あなたのポジションは次の”合格の最有力候補”となりえます。
受からなかった原因を分析する

さて応用情報技術者試験に落ちた人が再受験を決めたときに、
次にしなければならない事‥
それはなぜ落ちたかを”分析する事”です。
『 分析 』
・まず自己採点して下さい
- 減点箇所が明らかに難問で分からなくてもしかたがないところなのか
- 減点箇所がケアレスミスばかりによるものなのか
- 減点箇所が一項目にかたよっているか
- 正直自信があって間違いなく正解だと思っていたところが間違えていた
- 時間不足で最後までできなかったのか
ここで自分の弱点を”明確化”してください。
次に応用情報技術者試験に落ちた人が取るべき戦略を示します。
『 戦略 』
- 分析で得た弱点情報は非常に有益です必ずまとめて書き写すかTEXTや問題集にマーカーで印をしておきましょう。
- 一度、TEXTを出版社の違う新しいものに変えて、気持ちを切り替えるのも作戦の一つです。
- やはり過去問を100%に仕上げるのが鉄則です。(再受験でも5回転は必要)
- 予想問題を解いたり、模試に参加してもいいが決してその結果に一喜一憂することなく、あくまでも 情報収集の一環(傾向をつかむ)としての意識でのぞむ。
- ピークを試験日にあわせる‥これが一番重要(最後の1週間で‥過去問をもう1回やる、情報の最終確認を)‥実力は十分あるのに、これができないために落ちるのが一番もったいない。
〈 まとめ 〉

- 応用情報技術者の試験に挑戦した自分をねぎらう。
- 再受験するかどうか決める。
- 再受験が決まれば落ちた試験を分析する。
- 戦略を立てる。(過去問5回・情報収集・ピークをあわせる・など)
- 実行する。
- 合格する。
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