恥じることは全くない。
簿記3級に受からない時どうしたらいいのかお教えします。
もくじ
まずは今回の簿記3級の試験を振り返って‥
気持ちを切り替える前に、まず今回簿記3級試験に挑戦したことに対して自身をねぎらいましょう‥
「 よく頑張ったな! 」と。
試験を受けるということは、同時に不合格になるリスクを負うことであり、これからの人生においても、どんどんリスクを取って、
「チャレンジすることが大事だ。」
特にこの簿記3級は3級であるにもかかわらず実は隠れた難関の試験なので恥じることはない、身をもって経験できたことは絶対無駄にはならない。

次に簿記3級に受からない人がやるべき事

次に簿記3級に受からない人がやるべき事‥(これは早ければ早いほどいいんですが)それは”再受験するかどうか”を決める事です。
もちろん”再受験はしない”という選択肢もあります‥
もし自分の本心から受けるつもりはなく、実は気が進まないとか、周りに流されて受けただけというのなら”撤退”も1つの道です。
他にも資格はたくさんありますし‥参考(1ヶ月で取る資格5選!【☆ヶ月で取るシリーズ】・3ヶ月で取る資格5選!【☆ヶ月で取るシリーズ】)、資格以外にも選択肢は無数にあります。
ただし、もし再受験するのであれば出来るだけ”早く”再出発したほうがいいのです。
なぜ早いほうがいいかと言えば、せっかく頭の中にある情報も気持ちを切らすとどんどん失われていってしまうからです。
受からなかった原因を分析する

さて簿記3級に受からない人が再受験を決めたときに、
次にしなければならない事‥
それはなぜ落ちたかを”分析する事”です。
失敗したことを振り返りたくないのは、正直よく分かりますが、次の合格のための情報としてぜひやって下さい。
『 分析 』
- 正直、3級という事でなめていなかったか?(研究、情報不足だった)
- 減点箇所がケアレスミスばかりによるものではなかったか?
- 減点箇所が一部門に偏っていなかったか?
- 時間不足じゃなかったか?
- 仕訳から根本的に理解していたか
ここで自分の弱点を”明確化”してください。
次に簿記3級に受からなかった人が取るべき戦略を示します。
『 戦略 』
- 根本的に理解していない場合‥正直、自力で学習するのはかなり時間のロスになってしまうので全面的にオンライン講座で学習する方法を取る、一度理解して問題を解いて強化すれば必ず挽回できる:フォーサイト
- 基本情報が不足している場合‥合格するには何点取る必要があるとか、難易度はどのくらいとか、どのくらいの人が落ちるとか、どのくらい勉強しなければいけないとか‥この辺りはやはり当然おさえておく必要がある‥参考( 実際は難関である簿記3級|取得メリットのある資格⑥ )
- 減点がケアレスミスによるものだけだった場合‥まずは特に減点部分の復習をすること、それと再度過去問(過去5〜6回分)を3回はやってください、その時に間違えたところを後でチェックできるように印をしておき、直前期にまたチェックします。
- 減点箇所が一部門に集中していたその場合‥まずはその部分を復習し、その後また過去問を3回はやってください、この時も上と同じで間違えたところを後でチェックできるように印をしておき、直前期に再度チェックします。
- 時間不足で落ちた場合(あともう少しだった場合)‥やはり過去問を3回はやってください、そのさいに必ず時間を測って10〜15分前には終わるように時間を意識してやって下さい。
◉ 最終的には‥
- さすがに2回続けて落ちるわけにはいかない!
- 必ずリベンジを果たす
‥という意気込みで取り組もう!!
〔 まとめ 〕☜ 簿記3級に受からない時やるべき事!

- 試験に挑戦した自分を褒める。
- 再受験するかどうか決める。
- 再受験が決まれば落ちた試験を分析する。
- 戦略を立てる。(減点箇所の補強+過去問3回など)
- 戦略を実行する。
- 合格する!
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