キャリアコンサルタント|社会人としての経験を活かす資格

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キャリアコンサルタント|社会人としての経験を活かす資格

【コレだけの理由】☜キャリアコンサルティングおすすめする

社会人としての経験、取得した資格や自己啓発、読書などから得た知識をいかしながら多様性に富んだ現代に即したコンサル業務を行うことは自分自身の成長にもつながる。

・多くの企業において人材育成必須業務であり従業員のキャリアアップは企業の実力アップにつながります。

・さらに経験を積んでキャリアコンサルティング技能士(2級・1級)への足掛かりとなる。

昇給・転職・独立の足がかりとして働きながら学べる。

・定年後の第二の仕事としてキャリアコンサルティングを選択して次世代の人材を育てる人も増えている。

※このよう取得メリットのある資格です。

〔 キャリアコンサルティングとは? 〕

そもそもキャリアコンサルティングとは、個人の能力や特性から職業の選択や職業訓練等の職業能力開発をより効果的に行えるようにアドバイス、指導を行う仕事で、それを行う人をキャリアコンサルタントという。

活躍の場は、ハローワークやジョブカフェといった公的な職業紹介機関等で仕事の斡旋をするポジションであったり、学校等で個人の適正に応じた職業の選択のアドバイスをしたり、一般企業において社員の教育訓練をしたり、独立コンサルタントとして転職などの相談に応じる、など様々です。

キャリアコンサルタントは名称独占資格であるため、キャリアコンサルタントという名称を使って仕事するにはキャリアコンサルティング国家資格に合格してキャリアコンサルティング名簿に登録する必要があります。

〔 まずはキャリアコンサルタント試験を知る事から 〕

  • 受験資格 講習課程の修了者、3年以上の実務経験者等
  • 試験範囲 下記記載
  • 試験機会 年3回(筆記・実技の部分合格制度あり)
  • 試験内容 筆記試験100分・実技試験(論述試験50分/面接試験20分)
  • 合格基準 筆記試験70%・実技試験60%(論述・面接試験40%足切り)
  • 合格率(H30年) キャリアコンサルティング協議会(26.2%)・日本キャリア開発協会(34.6%)(H30年は低く,平均は50%前後)

筆記試験

  • キャリアコンサルティングの社会的意義
  • キャリアコンサルティングを行うために必要な知識
  • キャリアコンサルティングを行うために必要な技能
  • キャリアコンサルタントの倫理と行動

実技試験

  • キャリアコンサルティングを行うために必要な技能

〔 キャリアコンサルタント試験に関する詳しい内容と申し込み 〕

試験の詳しい内容と申し込みは

JCDA(日本キャリア開発協会) / キャリアコンサルティング協議会 をご覧ください。

キャリアコンサルティング試験へのアプローチ

筆記試験の勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに過去問を解いて進めていく‥最終的に過去問の正解率を90%以上に持っていって(最低5回はやる必要がある)、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である。

実技試験に関しては養成講座でみっちりと百数十時間勉強しますのでしっかりと復習することがメインになります。

勉強時間の目安は200時間〜 ‥ 1日2時間で3ヶ月から4ヶ月あたりで予定を組んでする必要があります。 

筆記試験の出来が最終合否を分けることになりますので確実にこの1回の受験で合格を勝ち取る意気込みで頑張りましょう!

〈オススメのTEXT〉

〈 まとめ 〉

・今回はキャリアコンサルタント試験の取得をおすすめしました。

社会人としての経験、取得した資格や自己啓発、読書などから得た知識をいかしながら多様性に富んだ現代に即したコンサル業務を行うことは自分自身の成長にもつながる。

・多くの企業において人材育成必須業務であり従業員のキャリアアップは企業の実力アップにつながります。

・試験の概要、試験へのアプローチ方法なども合わせてご覧ください。


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