もくじ
〔 そもそもCGクリエーターとは 〕
CGクリエーターとはPCを使用してCG(コンピューターグラフィックス) を作成する人をいい、現代では映画・アニメ・ゲーム業界にとどまらずさまざまな分野でその活躍の場を広げている。
【コレだけの理由】☜ CGクリエター検定をオススメする
・映画、アニメ、ゲーム業界などのCG映像制作の現場への就職や転職に向けたアピールとなる資格である。
・すでにCG業界で働いている方にとっては現状からのスキルアップや守備範囲の拡大のいい機会である。
・WebデザイナーやCGエンジニアといった関連資格取得の足掛かりとなる資格でもある。
・今はやりのYOU TUBEなどに活かせる知識も習得できる
・勉強そのものは独学でしかも短期間で習得可能である。
・合格することで仕事へのモチベーションアップになり自信につながる。
※このように取得メリットのある資格です。
〔 それでは資格取得までの流れを見てみましょう 〕

〈 試験の概要 〉
- 受験資格 どなたでも
- 出題範囲 下記記載
- 試験機会 年2回(7月・11月)
- 試験時間 ベーシック /60分・エキスパート80分
- 出題形式 マークシート10問
- 合格基準 70点前後(100点満点)
- 合 格 率 ベーシック /60〜70%・エキスパート20〜30%
〈 出題範囲 〉
〈 べーシック 〉
- CGとは
- CGの歴史と特性、CGの産業分野での利用、CG映像制作のワークフローについての知識
- 表現の基礎
- 2次元CGや、3次元CGを制作するうえで必要とされる基礎的な知識
- 2次元CGと写真撮影
- 2次元CG、写真撮影とレタッチについての基礎知識
- 3次元CGの製作
- 3次元CGによる映像作品の制作手順、制作手法の知識
- 技術の基礎
- ハードウエアとソフトウエア、ディジタルデータについての基礎知識
- 知的財産権
- 知的財産権に関する基本的な考え方と、著作権についての知識
〈 エキスパート 〉
- 実写撮影
- 写真と動画の撮影や表現方法と、映像のカラーコレクションについての知識
- 映像編集
- 編集の基礎的な知識。編集による表現手法についての知識
- モデリング
- モデリングの基礎知識。モデリング時に考慮するべき事柄についての知識
- リギング
- リギングの基礎知識。リギング時に考慮するべき事柄についての知識
- CGアニメーション
- 各種アニメーションについての知識
- シーン構築
- シーン構築における、各プロセスの基本的な知識と技術についての知識
- プロダクションワーク
- 映像制作工程についての知識
- 知的財産権
- 知的財産検に関する基本的な考え方と、著作権、産業財産権に関する知識
- ファイル形式・規格
- ファイル形式・規格
- 数理造形
- 数理造形についての知識
〈 試験の申し込み 〉
詳しい内容と試験の申し込みは
CG-ARTS をご覧ください。
〔 CGクリエーター検定へのアプローチ 〕

勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに過去問を解いて進めていく‥最終的に過去問の正解率を90%以上に仕上げ試験前日にしっかりとチェックすれば合格圏内です。
〈 具体的な流れ 〉
- 項目ごとにTEXTの読み込み
- 問題を解く
- 不正解の問題にチェックする・確認
- ①〜③を繰り返して最後までやる
- 全体を3回繰り返す
- 試験前に最終チェックする
〈参考:TEXT〉
ディジタル映像表現 -CGによるアニメーション制作- [改訂新版]
CGクリエイター検定 エキスパート・ベーシック公式問題集 改訂第二版
基本的には上記のように勉強を進めていただければ問題ありません‥ベーシックで1日1時間で1ヶ月弱で仕上がります、余力があればそのままエキスパートの勉強もプラス1ヶ月ほどで仕上げてしまいましょう
完成度によってはベーシックの受験を飛ばしてエキスパートの受験にチャレンジしましょう
〔 まとめ 〕

今回はCGデザイナーを目指す人の資格ということで「CGクリエイター検定」を紹介しました。
映画、アニメ、ゲーム業界などのCG映像制作の現場への就職や転職に向けたアピールになるだけでなく、すでにCG業界で働いている方にとっては現状からのスキルアップや守備範囲の拡大のいい機会となる資格である。
You Tubeなどにも知識を活用できたりCGクリエーターの活躍の場はどんどん広がっており今後も楽しみな資格の一つです。
トレンドに乗った「CGクリエーター」の資格取得を是非検討してみてください。