近年合格率が下がってきているので落ちることは多々ある!
賃貸不動産経営管理士に落ちた時にすべき‥お教えします。
もくじ
まずは今回の賃貸不動産経営管理士の試験を振り返って‥
まず最初に今回この試験に挑戦した事に対して、自分自身をねぎらいましょう。
「 よくがんばった!」‥と。
確かに試験に落ちたことは残念ですが、
リスクを取ってトレンドに乗って挑戦したことに価値があるので、結果よりも行動したことが大事なんです、この行動は必ずこれから先の人生に生きてきます、それは間違いありません。
自分のその行動に対して敬意を表しましょう。
そしてまた「次の挑戦」をすればいい。
次に賃貸不動産経営管理士に落ちた人がやるべき事

次に賃貸不動産経営管理士に落ちた人がやるべき事‥(これは早ければ早いほどいいんですが)それは”再受験するかどうか”を決める事です。
もちろん”再受験はしない”という選択肢もあります‥
自分の想像した以上に難易度が上がっていたとか、そもそもが自分の志望する試験ではなかったとかが原因だったのかも分かりません。
ですので”撤退”も1つの方法です。
別の面白そうな(興味の持てそうな)資格に乗り換えてもいいと思います‥(例えばインテリアコーディネーターやその他取得メリットのある資格など)、また資格にこだわらなければ選択肢は無数にあります‥自分の心の声とよく相談してください。
ただし、もし再受験するのであれば出来るだけ早く”再出発”したほうがいいのです。
なぜ早いほうがいいかと言えば、せっかく頭の中にある情報も1度気持ちを切らしてしまうとどんどん失われていってしまうからです。
確かに半年、一年と勉強するほどのボリュームはありませんが、それだけにモチベーションを下げてしまうとなかなか戻すのが大変なので、
ここが一番しんどいですが、
できれば間を開けずに1日30分でもいいので始めて下さい‥そして2ヶ月前にはギアを入れ替えて、
そしてリベンジしましょう!
受からなかった原因を分析する

さて賃貸不動産経営管理士に受からない人が再受験を決めたときに
次にしなければならない事‥
それはなぜ落ちたかを”分析する事”です。
『 分析 』
・まず自己採点して下さい。
・それから分析してみてください。
- 思った以上に合格率が下がったためなのか
- 減点箇所がケアレスミスばかりによるものなのか
- 減点箇所が一部門に偏っているのか
- 減点箇所が明らかに難問で分からなくてもしかたがない所なのか
- 時間不足によるものなのか
自分の弱点を”明確化”してください。(手間ではありますが的確に自分を分析することは重要です)
次に賃貸不動産経営管理士に受からなかった人が取るべき戦略を示します。
『 戦略 』

- やはり過去問を100%に仕上げるのが鉄則だ(再受験でも3回転は必要)‥結果的に9割以上の正解率はほしい。
- 予想問題集で+αの情報収集、+数十点加点を狙う。
- ピークを試験日にあわせる(最後の1週間で‥過去問をもう1回、+αの情報の最終確認)‥実力は十分あるのに、これができないために落ちるのが一番もったいない。
- 試験当日の体調管理に気を付ける。(十分な睡眠など)
〈 参考にする講座 〉
・僕は資格試験は基本独学ですが、よく資格受験校の案内のパンフレットやEラーニングの資料請求でカリキュラムや内容を見て自分のスケジューリングの参考にしていました(見るだけならタダなので‥おすすめです)‥勉強そのものも大事ですが合格するためのスケジューリングの研究も大事です。
〔 まとめ 〕 ☜ 賃貸不動産経営管理士に落ちた時どうするか

- 賃貸不動産経営管理士の試験に挑戦した自分をねぎらう。
- 再受験するかどうか決める‥別の道もあり。
- 再受験が決まれば落ちた試験を分析する。
- 戦略を立てる。(過去問3回・情報収集・ピークをあわせる・など)
- 実行する。
- 合格する。