お酒・飲み物のおすすめ資格4選!

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お酒・飲み物のおすすめ資格4選!

普段我々が何気なく口にする飲み物

食事と共に口にする飲み物‥

嗜好品として楽しむ飲み物‥

あまりにも身近過ぎてそれほど深く考えたこともない方が大半ではないでしょうか?‥

しかしよくよく考えてみれば‥

  • なぜこんな物を飲んでいるのだろうか?
  • いつから飲んでいるのだろうか?
  • どうやって作っているんだろうか?
  • どこで作っているんだろうか?
  • 誰が考えたんだろうか?

ほとんど得体の知れないものを習慣だからという理由だけで飲んでいるのが実情ではないでしょうか‥

『 確かに言われてみればその通りかも知れない! 』

もしこんなふうに感じた方は→

この際だからちょっと勉強してみるのはいかがですか?

実は数ある資格の中には飲み物を扱ったものもいくつか存在していて、今回その中でもよりすぐりの資格を4つ紹介します!

  1. ビアけん
  2. ワインエキスパート
  3. ウイスキー検定
  4. コーヒー検定

人より少し知識があるだけで食事や飲み会の時に話題を提供できたり、ユニークなキャラを演出できたりできますし、何より合格すると嬉しいものです。

資格といっても難易度もそれほど高くなく短期間楽しく学習できますので「もしろそうだな!」と思ったものがあれば一度チャレンジしてみてください。

〈 ビアけん 〉

2012年1月25日にサッポロビール(株)

世の中の多くの方々にビールの楽しさ、美味しさを発見していただき、ビール文化の発展・普及させることを目的に 一般社団法人 日本ビール文化研究会 を設立し、

その事業の一環として日本ビール検定(通称:びあけん)の実施(同年から開始)と公式テキストの監修があります。

・びあけん日本のビールの歴史・製法・飲み方など独自のビール文化を中心に世界のビールを加えた幅広い分野での知識の検定です。

〔これだけ楽しめる理由〕⇦ 日本ビール検定を取得する

⚪︎ ビールのウンチクで会食の場を盛り上げる話題を提供できる。

⚪︎ ユニークな人柄をアピールできるし取得すれば小さな自信につながる。

⚪︎ とにかくビールを飲むのが大好きなので、ビールを美味しく飲むのを極めたい!

⚪︎ 資格何持ってると聞かれて「簿記」だとあまり反応がないが、

びあけん」ですと言って「一応2級です」と加えれば、まず相手から笑みがこぼれる。

⚪︎ だからといって昇給・昇進・転職・就職にはほとんど役に立たない!(せいぜい課長から宴会部長になるぐらいだ)

〈 試験の日程・概要 〉

 

【第12回日本ビール検定(びあけん)】

    ‥(1級・2級・3級)‥

 


  • 2022年-月-日(-)

       ↕︎  申し込み期間


  • 2022年-月-日(-) (1級は2022年-月-日(-))

     


  •  2022年-月-日(-)〜2022年-月-日(-) 試験日(1級は2022年-月-日のみ)

    ※CBT方式

     

 

※CBT方式とは通常の筆記試験とは異なり、

解答がすべてコンピュータの入力になります。

 

受験資格 どなたでも(ただし検定日に20歳以上であること)
出題レベル下記記載
出題形式四者択一/マークシート(1級のみ一部記述・論述)
受験機会年1回(2021年は年2回)
試験時間60分(1級・2級・3級とも)
合格基準1級/80%・2級/70%・3級/60%
合格率1級/5%〜10%・2級/30〜50%・3級/80〜90%
受験料2級5,500円・3級4,500円(1級は未発表)
申込先一般社団法人 日本ビール文化研究会  

 

〈出題レベル〉

3級原料や基本的な製法・スタイル、ビールの日本史、ビールの味わいを中心に出題
2級ビール文化・歴史を語ることができ、ビール通になりたい方を対象としたレベル、酒類を扱う仕事の方や、ビール愛好家向け
1級ビールに関する広範囲な知識を持ち、自らビール文化を発信できる愛好者の頂点を目指す方を対象とした上級レベル

〈 勉強方法 〉

まず3級だが、しっかり1回TXETを読んで、問題もしっかり1回やる、それから知識があやふやな所、間違えた問題をもう一度やる。

ほろ酔いでも1週間あれば大丈夫だ。


2級なると試験自体は難関ではないが知識として暗記しなければいけないことは多い、しっかりと噛みしめながら、もちろん楽しみながら、頭にウンチクを貯めていくことが大事‥

趣味で楽しむ部分としてじっくりと本を読んでいただくことも大事ですが‥試験に合格するというところではやはり一般の資格試験のように過去問題集を解き進める対策が必要になってきます。

必要な勉強時間は30時間1日1時間で1ヶ月強の学習は必要であろう‥

勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに過去問を解いて進めていく‥

最終的に過去問の正解率を90%以上に持っていって(最低3回はやる必要がある)、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である、


1級に関しては、

過去問の勉強法としては2級と同じだが、完成度は正解率95%で、最低5回はやる必要があります、

また、時事情報に関しては、過去問をしっかりと分析した上でネットなどから入手してまとめておく必要があります。

必要な勉強時間は150時間〜1日1時間なら最低半年の学習が必要です。

これほどまでにビールに情熱を傾けることができる精神力は尊敬に値します

合格すれば間違いなく愛好者の頂点のグループに所属します。

〈 ワインエキスパート 〉

ワインエキスパートとは一般社団法人 日本ソムリエ協会

(我が国における食文化に携わる人々の資質の向上と飲料に関する知識の普及、

サービス技術の向上、飲料を提供する環境の衛生的確保などに関する事業を行い、

これらの事業を通じて、人々に食文化の向上および豊かな食生活を提供し、

食文化に携わる人々の社会的な向上をはかり広く社会へ貢献することを目的として設立された)

によりその事業の一環として呼称資格認定制度として制定・定義された資格である。

職種 、経験は不問で主にワイン愛好家を対象としており、酒類・飲料・食全般の専門的知識・テイスティング能力を有する者を認定する呼称である。

〔これだけ楽しめる理由〕⇦ ワインエキスパートを取得する

⚪︎ ワインに関して一歩深い知識を持つことで会食(フランス料理をはじめとする料理)の場面で周りの人を楽しませる話題を提供できる。

⚪︎ 知識に裏打ちされた自信がつくので、テイスティングをしている姿も純粋にかっこいいし、大人の雰囲気を醸(かも)し出せる。

⚪︎ 珍しい資格なので、ユニークな人柄をアピールできる。

⚪︎ さらに上位の資格に挑戦することや、職業としてのソムリエへの足掛かりとなる。

⚪︎ とにかくワインが大好きなので、より深くワインを知ることで、さらに美味しくいただける!

〈 試験の日程・概要 〉

【 2021年度J.S.A.ワインエキスパート呼称資格認定試験】


  • 2021年6月1日(火)〜2021年7月15日(木)(出願)

       


  • 2021年7月30日(金)〜2021年8月28日(土)(会場予約)


  •  2021年8月会場予約後〜2021年8月31日(火) 一次試験 試験日

    ※CBT方式


  •  2021年10月18日(月) 二時試験 試験日

    ※テイスティング

 

受験資格 どなたでも(ただし一次試験基準日(2021年8月31日)に20歳以上であること)
出題形式一次試験:CBT試験(コンピューター上で解答) / 二次試験 : テイスティング
試験範囲ワインについての知識(日本ソムリエ協会教本による)
受験機会年1回
試験時間一次試験70分 / 二次試験50分
合格基準70%
合格率35%前後 ( 一次試験50%前後:二次試験70%前後)
受験料一般29,600円(税込)
申込先一般社団法人 日本ソムリエ協会

 

〈 勉強方法 〉


まず一次試験だが‥試験の内容からいえば、試験自体は難関ではないが知識として暗記しなければいけないことが多い、しっかりと噛みしめながら、もちろん楽しみながら‥脳みそに定着させていくことが大事‥

趣味で楽しむ部分としてじっくりと本を読んでいただくことも大事ですが‥試験に合格するというところではやはり問題集を解き進める対策が必要になってきます。

必要な勉強時間は一次試験通過で150〜200時間1日2時間で3ヶ月強の学習は必要であろう‥

勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに過去問を解いて進めていく‥最終的に過去問の正解率を90%以上に持っていって(最低3回はやる必要がある)、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である。

二次試験対策としては実際に代表的なワインを数種購入してテイスティングを行なっていく‥ただこればかりは一度にたくさんできませんから毎日少しずつやっていくのが大事だと思います‥品種・産地・外観・香り・味わいなどの表現はその都度リンクさせて覚えていく(基本的には暗記の部分で点数を稼ぎましょう)、もちろんこれも楽しみながらやりましょう


一次試験終了後(合格発表は即時行われるので)二次試験までに2ヶ月以上時間はあるので、一次試験後から始めても間に合いますが、せっかくなので一次試験前から少しずつ始めましょう。

二次試験に関してはもし試験に落ちても翌年から3年間は一次試験免除で受験できますので、あまり肩に力を入れずに落ち着いて臨みましょう。(とは言えタダではないので一回で受かるのに越したことはありませんが)

〈 ワインを楽しむ講座 〉

これだけの勉強量を全くのZEROから独学でやっていくのはなかなか厳しい量です、もちろん独学で勉強される方もたくさんおられますが、テイスティングなどを一度プロの方に教えていただくのも近道です:【アカデミー・デュ・ヴァン】

ワイン好きの人との交流が最終的にはこの資格の最終目的地でもあります。

〈 ウイスキー検定 〉

・ウイスキー文化の普及、愛好家や飲み手の育成を目的に、2001年3月にウイスキー文化研究所(旧スコッチ文化研究所) が設立され、国内外のウイスキー、酒類全般をより深く知るための研究と企画、立案、実施がなされておりその事業の一つとしてウイスキー検定があります。

・ウイスキー検定は、世界のウイスキーを対象に歴史、原料、製法から様々な飲み方、ウイスキーに関するウンチクまで、奥深いウイスキーの世界をより楽しむための知識の検定を行なっています。

〔これだけ楽しめる理由〕⇦ ウイスキー検定を取得する

⚪︎ ソムリエやワインエキスパートはちょっと本格的すぎて敷居が高いが、このウイスキー検定はテイスティングがなくマークシートのみなので(1級だけ一部記述)気軽に取り組める。

⚪︎ ビールやワインよりさらにニッチウンチクで飲みの会の雰囲気を盛り上げる話題を提供できる。

⚪︎ ビールやワインよりさらに珍しい資格なのでさらにユニークな人柄をアピールできる。

⚪︎ とにかくウイスキーが好きなら、より深くウイスキーを知ることで、さらに美味しくいただける。

〈 試験の日程・概要 〉

【2021年度 第13回 ウイスキー検定】


  • 2021年5月17日(月)

       ↕︎  申し込み期間


  • 2021年8月18日(水)(コンビニ支払・銀行振り込み)

    2021年8月25(水)(クレジット決済)


  •  2021年9月17日(金) 〜2021年9月27日(月)試験日(自宅受験)

 

受験資格 どなたでも(ただし20歳以上であること)
出題レベル下記記載
出題形式四者択一/マークシート
試験時間60分(2級・3級とも)
合格基準2級/70%・3級/60%
合格率2級/30〜50%・3級/80〜90%
受験料2級5,500円・3級4,400円
申込先一般社団法人ウイスキー検定実行委員会

 

〈 出題レベル 〉

2級ウイスキーの文化や歴史、製法を理解し、ウイスキー通になりたい方を対象とした中級レベル
3級ウイスキーが好きで、ウイスキーの基礎知識を持つ方を対象とした初級レベル

〈 勉強方法 〉

まず3級だが、しっかり1回TXETを読んで、問題もしっかり1回やる、それから知識があやふやな所、間違えた問題をもう一度やる。

ほろ酔いでも1週間あれば大丈夫だ。


2級なると試験自体は難関ではないが知識として暗記しなければいけないことは多い、しっかりと噛みしめながら、もちろん楽しみながら、頭にウンチクを貯めていくことが大事‥

趣味で楽しむ部分としてじっくりと本を読んでいただくことも大事ですが‥試験に合格するというところではやはり一般の資格試験のように過去問題集を解き進める対策が必要になってきます。

必要な勉強時間は30時間‥1日1時間で1ヶ月強の学習は必要であろう‥

勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに過去問を解いて進めていく‥

最終的に過去問の正解率を90%以上に持っていって(最低3回はやる必要がある)、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である。

※ 偶然の一致に近いが、たまたま”びあけん”の2、3級の難易度と”ウイスキー検定”の2、3級の難易度が概ね似通っている。

〈 コーヒー検定 〉


・昭和41年にレギュラーコーヒーの消費増大と日本のコーヒー文化のさらなる向上を目指し、コーヒー焙煎業者の全国統一組織として全日本コーヒー商工組合連合会が発足し、その事業の一環としてコーヒー検定の実施があります。

 

・コーヒー検定、正確にはコーヒーインストラクター検定はコーヒーの正しい知識の普及と技術の向上、消費者が評価するコーヒーの生産と消費の促進・振興を目指し2006年春から一般の愛好家にも門戸を広げられて実施されている。

〔これだけ楽しめる理由〕⇦ コーヒー検定を取得する

⚪︎ カフェの経営者、喫茶店のマスター、コーヒー豆を取り扱う業者など全てのコーヒー関連の仕事に就く方々及びコーヒー大好き人間コーヒーの知識をより深く知っていただくいい機会である。

⚪︎ コーヒー愛好家の方々なら、自分に対してはもちろんのこと周りの人に美味しくコーヒーを振る舞える

⚪︎ コーヒーのウンチクを語れるし、ユニークな人柄を演出できる

⚪︎ コーヒー関連業種への就職や転職ピンポイントのアピールとなる

⚪︎ さらにこの上位にあるコーヒー鑑定士などの資格の足掛かりとなる(受験要件でもある)

〈 試験の日程・概要 〉

※ 2021年度に関しては全ての試験(1級・2の申し込みが終了しました。

 

受験資格 どなたでも、ただし1級は2級取得者に限る、またそれぞれの級で講習会の参加が必要。
出題レベル下記記載
出題形式四者択一/マークシート
試験時間2級/60分・1級/実技150分/筆記90分
合格基準2級/70点以上・1級/筆記実技とも80点以上
合格率2級/90%・1級/30%
受験料2級27,000円・1級47,000円ともに受講料、検定料、税込(合格時は登録料別途5,000円)
申込先全日本コーヒー商工組合連合会

 

※ 2級、1級の下に講習会のみの参加で取得できる3級があります。

3級に関しては全日本コーヒー商工組合連合会加盟の会員企業、賛助会員企業独自開催になっています。

〈 出題レベル 〉

2級基礎的なコーヒーの知識と鑑定技術。コーヒーの対面販売に従事する方に求められる基礎的な知識と鑑定技術。
1級高度で専門的なコーヒーの知識と鑑定技術。コーヒー製造業者に求められるプロとして必要な専門知識と鑑定技術。

〈 勉強方法 〉

趣味で楽しむ部分としてじっくりとTEXTを読んでいただくことも大事ですが‥試験に合格するというところではやはり一般の資格試験のように問題集を解き進める対策が必要になってきます。

2級・1級とも講習会が必須のため実習に関しては講習会メインで学習していただき、筆記試験に関しては自分で復習するのに必要な時間は2級で1週間、1級で30時間‥1日1時間で1ヶ月が目安です。

筆記試験の勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに問題集を解いて進めていく‥最終的に過去問の正解率を90%以上に持っていって(最低3回はやる必要がある)、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である‥特に1級は筆記試験が原因で落ちる人が多いので注意が必要だ(最終的に3人に2人が落ちる

〔 まとめ 〕

今回は「飲み物の資格おすすめ資格4選!」ということで4つの資格を紹介しました。

  1. ビアけん
  2. ワインエキスパート
  3. ウイスキー検定
  4. コーヒー検定

最上位級は少しマニアックなレベルのものもありますが参考のため記載しました。

実際に試験を受けてみると「こんなにたくさんの人が勉強していたんだ」と驚くと思います。

生活に彩りを添える楽しい資格を1つ取ってみてはいかがでしょうか?きっとウンチクを語りたくなりますよ。


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