思い悩むなら路線変更も全然ありだ!
今回は電験三種を受験して、残念ながら不合格になって再受験を断念した人を対象にお届けします。
もし、試験に落ちたんだけどまだ迷っている人は 『電験三種|落ちた時どうする』 へ飛んでください。
再受験を断念するに至った理由は人それぞれだが、気持ちを切り替えて次のチャレンジあるのみだ!
そもそも電験三種の資格取得に挑戦するぐらいだから、
ポテンシャル(基本的な潜在能力)は十分あると思うので、
せっかくの能力を活かす方法を提案します!
〈 電験三種の再受験を断念した人の次の一手 〉

文系でもOKという人には‥
〔 行政書士〕

試験の難易度的には同レベルですが、近年の合格率で言えば少し報われやすく、知名度も高い‥
〈電験三種との比較〉
令和元年試験比較 | 行政書士 | 電験三種 |
申し込み者数 | 52,386人 | 59,234人 |
受験者数 | 39,821人 | 41,543人 |
合格者数 | 4,571人 | 3,879人 |
合格率 | 11.5% | 9.3% |
合格者平均年齢 | 40歳 前後 | 30歳前後 |
電験も法規では法律を扱っていますので、法規にそれほど苦手意識がない人であれば問題なく入っていけると思います
詳しくは「町の法律家|行政書士の資格を取る」にて確認して下さい。
勉強時間のボリュームは800時間〜あたりになってきますので、電験4科目に比べれば少しゆとりはあると思います。
ちょっと『どんな資格だろう』と感じたらこの選択肢もありです。
革新的なタイプには‥
〔ブログ100記事書く〕

確かに資格試験に挑戦するのは素晴らしい事ではありますが、やはりある意味レールに乗っかっている感じが強いので、ここは一気に路線を変えて、ブログを書くというにはどうでしょうか?
記事の内容は本人の自由ですし、
記事を書く頻度、時間、ボリューム全て本人次第です。
成功すれば、数年後コンピュータ1つでノマド生活(定住しない生活) も夢ではありません‥
もし正解があるとすれば世の中の反応(より多くの人にブログを読んでもらう事)があればあるほど成功していると言えます。
というのは最終形は記事に広告を載せてその広告費で収入を得るからなのです。
ただし最初の100記事・半年あたりまではほとんど収入はありません。
そしてこの100記事(1記事1000文字以上)というスタート地点に立つまでに要する時間が実は600〜800時間かかるのです。
ブログを始める人は多いのですが、スタート地点に立つまでにこれだけの時間を費やさなければならない事を知らずに始める人が多いので、ほとんどの人がここまでたどり着けません。(おそらく、10〜20%あたりだと思います)
つまり、単純に時間だけで言えば、
電験三種 >≑ブログ100記事(電験三種とはいかないまでもけっこうそれに近い時間を要するのです‥当然100記事を超えて書こうとすれば上回ってきます)
そして電験三種の受験をされる人は概ね腰を落ち着けて作業できるタイプが多いのでここまでたどり着ける可能性は高いと思います。
何を隠そう僕自身、ブログに挑戦中でこの記事が109記事目なのです。(電験三種は以前、機械のみ合格してやめました‥よく珍しいと言われましたが)
ただまだ4ヶ月目なのでしっかりとブログのスタート地点に立っていないので、この道を進めば間違いないとはとても言えないですが、
ただ記事を書くにあたって、今までの自分を振り返ったり、経験したことのない違う世界を勉強したりするので、いろんな発見があって、
『 結構、面白いです 』
どうですか?
もし興味があればすぐスタートする事をオススメします。
〈 ブログの始め方〉
‥この準備に2〜3週間かかる。
1・パソコンを買う。(既にお持ちの方はもちろんそれでいいですが、できればノートパソコンがオススメです、結構いろんな所でできるので)
2・ドメインとサーバーを用意する。
簡単に言えば
・ドメインとはインターネット上の「独自の住所のことです。
・サーバーとはブログの保管場所であり発信元のコンピューターのことです。
3・ワードプレスをインストールする。
簡単に言えばメールのように普通に文字を打ち込むだけでブログを作ることができるものです。ブログを書くためのプラットフォームを構築するアプリのようなものです。(これがなければサーバーとのやり取りはHTML言語になり非常に煩雑になる)
※ 参考書籍
4・ブログを書き始める。
※ 参考書籍
〈まとめ〉

電験三種の再受験を断念した人の次の一手として、
保守的なタイプには‥行政書士の取得。
革新的なタイプには‥ブログを100記事書く。
をオススメします。
地道にコツコツやるタイプが多いのでどちらも実現可能です。
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