”エクセル”(表計算ソフト)は文書作成に最適な取得メリットのある”道具”です。
全く”ZERO”から始めても、3ヶ月で習得できる”Excel”(表計算ソフト)の資格取得はオススメです。
今やPCの時代と言われて久しいが、その入り口として”エクセル”を道具として持っておく事は、現代人のたしなみとも言えるのではないでしょうか。
【これだけの取得メリット】☜僕がExcelをオススメする
⚪︎ グラフや表の作成が容易で、文書作成が効率的にできるのでデスクワークをする人にとっては鉄板のスキルです。
⚪︎ 他のIT系の資格取得(特に基本情報処理技術者の試験では”表計算”の部分が共通)の時に知識として役立つだけでなく最近ではCBT試験(コンピュータ入力による試験)が増えてきており、コンピュータの入力操作に慣れておくのも試験を受ける際に役立つ。
⚪︎ PCの最低限の操作ができる事が証明できるので、就職や転職の際に一つのアピールポイントになる。
⚪︎ 資格を取得する事で一つの自信になるし、さらに上位の資格や他のことに積極的に挑戦するモチベーションになる。
⚪︎ 合格証書がなかなかかっこいいデザインになっている(合格してからのお楽しみ)
CBT試験(コンピュータ入力による試験)の利点の一つですが、
試験終了後、すぐに合否、点数が分かりますので、ある意味すごく合理的に次の行動に移れます‥
合格していればさらに次の試験の準備もできますし、
不合格ならすぐにリベンジのために練習を始めることもできます。
それでは頑張ってExcelを取得しましょう!
まずは”敵を知る”ことから

受験資格 | 特になし(再受験は縛りあり) |
試験方式 | CBT方式 |
受験機会 | 随時受験可 |
試験時間 | 50分 |
合格基準 | 公表されていないが7割前後(僕の時は700/1000) |
合格率 | 公表されていない |
受験料 | 一般価格 10,780円(税込) 学割価格 8,580円(税込) |
申込先 | MOS公式サイト |
‥概要はこのようになります。
厳密にはExcelは2013版・2016版・2019版とそれぞれ別の試験になっています。
もちろんそれぞれのバージョンのTEXTや問題集がありますし、
それぞれ個別の受験が可能です、
ただし現実的には、最新のものか一つ前のものを取得しておくべきでしょう。
Excelは道具ですのでやはり新しいものが奨励されます。
【合格へのアプローチ】

試験範囲のボリュームからいえば、試験自体は難関ではない‥
しかも月に何回でも受験可なのでついつい気が緩みがちになってしまうが、できれば確実にこの受験で合格を勝ち取る意気込みが重要である。(一度落ちぐせがつくとずるずるいってしまう))
必要な勉強時間はまったくの初学者で60時間‥1日2時間で1ヶ月の学習は必要であろう。(経験者なら45時間‥1日1.5時間で1ヶ月)
勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに過去問を解いて進めていく(もちろんパソコを使って)、最低でも3回転はする必要がある‥最終的に過去問の正解率を90%以上に持っていって、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である。
基本的には独学でも十分可能であるが、初めてやる時にどうしても分からない所につかまって全く進まない時がある(分かってしまえば‥なんでもない事なのだが)そんな時は教えてもらうのも無駄な時間を無くす方法である:ヒューマンアカデミー
まとめ

今回は取得メリットのある資格ということでExcelを紹介しました、
一度しっかりと基本から学んで資格を取得すれば、
Excelのポテンシャル(潜在能力)を引き出して、
スマートに使いこなす事ができるようになるので、
もしあなたがデスクワーカーならば真っ先に取得する事をおすすめします。