介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)は介護系資格の基本となる取得メリットのある資格である。
介護は少子高齢化が進む日本においては避けては通れない必須の課題であり、そのスタート資格である介護職員初任者研修は”日本の希望”の資格と言えるのではないでしょうか!
全くの”ZERO"からのスタートであっても最短1ヶ月ほどで取得できるので、とにかく時間のない方でも目指せます
【これだけの取得メリット】 ☜ 僕が介護職員初任者研修をオススメする
- 就職・転職に直結している。
- 学歴や年齢による制限がない。
- 介護業界は圧倒的に人材不足である。
- 休日コースにすれば働きながらでも取得可能。(4〜5か月)
- 自らの近親者に対する介護にも役立つ。
- さらに実務経験を積んで上級資格取得へのキャリアアップにつながる。
このように、見どころのある資格であります。
ところで介護職員の仕事とはどのようなものでしょうか?
〔 介護職員初任者の仕事 〕‥高齢者に対して行う仕事です

内容(サービス)で分けると大きく2つです、
- 身体介護‥食事、入浴、排泄などの介助。
- 生活援助‥日常的な家事全般(掃除、洗濯、買い物など)の支援。
場所で分けると大きく3つです
- 入所型施設‥特別養護老人ホームなどの施設で24時間体制で行うサービス。
- 通所型施設‥いわゆるデイサービス。(利用者に通っていただいて行うサービス)
- ご自宅‥利用者宅に直接通って行うサービス。
〔 それでは頑張って取得しましょう!〕
- 受験(受講)資格なし‥どなたでもO.K.
- 受講内容 130時間の研修受講※
- 合格基準(修了試験) 70点/100点(修了試験は全国共通ではなく各スクールが行う)
- 合格率(修了試験) 概ね全員合格(再試験があるので)‥落とす試験ではなく確認の試験です
- 受験料 各スクールによって異なる(研修と修了試験のセットになっている)
※研修受講の内容は厚生労働省により次のように決められています
項目 | 時間数 |
職務の理解 | 6 |
介護における尊厳の保持・自立支援 | 9 |
介護の基本 | 6 |
介護・福祉サービスの理解と医療の連携 | 9 |
介護におけるコミュニケーション技術 | 6 |
老化の理解 | 6 |
認知症の理解 | 6 |
障害の理解 | 3 |
こころとからだのしくみと生活支援 | 75 |
講義の振り返り | 4 |
合計 | 130 |
基本的には研修を行うスクールに入って、それぞれのカリキュラムに従って受講していただき、修了後に修了試験を受験し合格すると晴れて介護職員初任者に認定されるという運びです。
とにかく”頑張る意思”があれば広く開かれた門戸であるので、ひとつ頑張ってみてはどうでしょうか!
