もくじ
〔これだけ楽しめる理由〕⇦ インテリアコーディネーターを取得する
・まさに普段の暮らしが題材となった試験なので、どなたでもなじみやすく楽しんで学習できる資格です。
・自分の感性や趣味といったものを生かせるという意味では数少ない貴重な資格と言えます。
・全くの初学からのスタートでも楽しんで合格レベルまで学習できる。
・関連の職種であれば転職や就職の際に有利である。
・宅建士やカラーコーディネーターなどと組み合わせれば相乗効果で仕事の幅が広がる。
※このようなメリットのある資格です。
〔インテリアコーディネーターの資格を取る〕

- 受験資格 どなたでも受験できます
- 試験範囲 一次試験 インテリアコーディネーターの誕生とその背景に関すること/インテリアコーディネーターの仕事に関すること/インテリアの歴史に関すること/インテリアコーディネーションの計画に関すること/インテリアエレメント・関連エレメントに関すること/インテリアの構造・構法と仕上げに関すること/環境と整備に関すること/インテリアコーディネーションの表現に関すること/インテリア関連の法規・規格・制度に関すること 二次試験 プレゼンテーション・論文による計画(図面作成・着彩含む)及びそのプレゼンテーションに関すること
- 試験機会 年1回 (一次試験と二次試験は別日)
- 試験時間 一次試験 160分、二次試験180分
- 出題形式 一次試験 択一式/マークシート、二次試験 プレゼンテーション/論文(記述式)
- 合格基準 一次試験 基礎知識の習得(概ね6〜7割) 二次試験 (プレゼンテーション)‥与えられた課題についてインテリアの基礎知識をもとにインテリア計画を立てプレゼンテーションができる能力を問う (論文)‥与えられた課題について的確で明瞭に文章で表現できる能力を問う
- 科目免除 一次試験のみ合格の場合はその後の2年間に限り申請により一次試験が免除される
- 合格率 20%〜25%
〔インテリアコーディネーターに関する詳しい内容と申し込み〕
詳しい内容と試験の申し込みは
公益社団法人 インテリア産業協会 をご覧ください。
〔インテリアコーディネーターの試験へのアプローチ〕

まず勉強時間ですが200時間を予定してください‥
内訳は一次試験勉強100時間・二次試験勉強100時間
確かに二次試験に関しては1回目を含めると3回チャンスがありますがこの試験のボリュームですと十分1回でこなせますので‥
” 一発合格 ”を目指しましょう!
一次試験用の勉強は‥順番に問題集をやりながら読み進めていく‥最終的に問題集の正解率を95%以上に持っていって、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である。(最低3回はやる必要があります)
二次試験用の勉強は‥過去10回分の製図をしっかり3回やることです。(特に3回目に関しては制限時間内にやる‥オーバーしたものに関してはもう1回やる)
二次試験用の勉強ですが、一次試験と二次試験の間が2ヶ月弱しかないので製図の1回目は一次試験の勉強前にやりましょう‥ただし一次試験前の2〜3週間は一次試験勉強を集中してやってください‥一次試験終了後に残りの2回分をやるようにすればスムーズに勉強できます。
このように、うまく自分でコントロールしながら独学で合格することは十分に可能です。
より効率的で、効果的な方法として、スマホ学習もあります:一流講師が指導するインテリアコーディネーター通信講座はフォーサイト
合格後のビジョン
どんな資格にも共通して言えることですが、
合格する人の特徴として、当然合格するという前提でその次の一手を考えるものです。
勉強の合間にでもインテリアコーディネーターの求人情報などを取り入れることは、
モチベーションを高める意味でも有効な手段です。
よりリアルな情報に触れることで合格が近づきます。
まとめ

今回は楽しんで取る資格ということでインテリアコーディネーターを紹介させていただきました。
試験も2次まであって長い道のりですがそれだけに取得した時の喜びは大きいものですし、
何より生活環境を楽しいものに変えていくという素晴らしい仕事なのでやりがいがあると思います。
楽しんで挑んでください!