残念だが次にいかせばいい!
ITパスポートに受からない人が次に取るべき行動をお教えします。
もくじ
〔 まずは今回のITパスポートの試験を振り返って‥ 〕
気持ちを切り替える前に、まずは今回ITパスポートの試験に挑戦した自分自身をねぎらいましょう‥
よく頑張ったなと。

試験を受けるということは、同時に不合格になるリスクを負うことであり、これからの人生においても、どんどんリスクを取って、
チャレンジすることが大事だ!
ITパスポートは合格率は確かに高いんだが思った以上にボリュームも難易度もあって、実は他の試験と比べても平均的な受験生のレベルも高いのでけっして易しい試験ではない。(特に学生の方は合格率が4割を切り3人に1人しか受からない時もある)
〔 次にITパスポートの試験に受からない人がやるべき事 〕

次にITパスポートの試験に受からない人がやるべき事‥(これは早ければ早いほどいいんですが)それは”再受験するかどうか?”を決める事です。
もちろん”再受験はしない”という選択肢もあります‥
もし自分の本心から受けるつもりはなく、実は気が進まないとか、周りに流されて受けただけというのなら 撤退 も1つの道です。
選択肢はたくさんあります‥参考(1ヶ月で取る資格5選!【☆ヶ月で取るシリーズ】・3ヶ月で取る資格5選!【☆ヶ月で取るシリーズ】)
ただし、もし再受験するのであれば出来るだけ早く”再出発”したほうがいいのです。
骨は拾ってあげるょ

なぜ早いほうがいいかと言えば、せっかく頭の中にある情報も気持ちを切らすとどんどん失われていってしまうからなのです。
〈 受からなかった原因を分析する 〉

さてITパスポートの試験に受からない人が再受験を決めたときに次にしなければならない事‥それはなぜ落ちたかを”分析する事”です、失敗したことはあまり振り返りたくないのは正直分からないではないが、次の合格のための情報としてぜひやって下さい。
『 分析 』
- 減点箇所がケアレスミスばかりによるものなのか
- 減点箇所が一分野に偏っているのか
- 時間不足によるものなのか
- 根本的に理解していないのか
ここで自分の弱点を”明確化”してください。
『 戦略 』

- 減点がケアレスミスによるものだけだった場合‥まずは特に減点部分の復習をすること、それと再度過去問を3回はやってください、その時に間違えたところを後でチェックできるように印をしておき、直前期にまたチェックします。
- 減点箇所が一分野に集中していたその場合‥ITパスポートの場合ははっきり3分野に分かれているので得意不得意がはっきり分かり易いと思いますが、まずはその分野を復習し、その後また過去問を3回はやってください、この時も上と同じで間違えたところを後でチェックできるように印をしておき、直前期に再度チェックします、自力での理解に不安がある場合はオンライン講座でサポートしてもらう方法を取る‥弱点分野は必ず無くしておく:スタディング
- 時間不足で落ちた場合(あともう少しだった場合)‥やはり過去問を3回はやってください、そのさいに必ず時間を測って10〜15分前には終わるように時間を意識してやって下さい。
- 根本的に理解していない場合‥正直、自力で学習するのはかなり時間のロスになってしまうので全面的にオンライン講座で学習する方法を取る、一度理解して問題を解いて強化すれば必ず挽回できる:フォーサイト
※ 最終的なところは‥『 次は必ず合格する ! 』『 さすがに2回落ちるのは恥ずかしい! 』‥と自分に言い聞かせて、気持ちで負けないようにがんばるのが大事です。
『 最重要戦略 』
もちろん上記の戦略を取った上での話ですが、
ITパスポート試験の特性=「CBT試験のメリット」を最大限に活かすことが合格する上で最も重要な戦略になります。
具体的には「合格レベル」に到達してから、あるいは確実に合格が見えてから、受験日を決定するです。
一見平凡で当たり前な戦略ですが、できない人が多いのが現実です。
〔 まとめ 〕☜ ITパスポートに受からない時どうするか

- 試験に挑戦した自分を褒める。
- 再受験するかどうか決める。
- 再受験が決まれば落ちた試験を分析する。
- 戦略を立てる。(減点箇所の補強+過去問3回など)
- 戦略を実行する。
- 合格レベルにしてから試験に申し込む
- 合格する