なかなか現実は厳しいものだ。
土地家屋調査士に受からない時どうするか‥お答えします。
もくじ
まずは一度、土地家屋調査士の試験を振り返りましょう‥

試験勉強を始めてからもうずいぶんなると思いますが、スタートした日のことを覚えていますか?
一年前ですか?1年半前ですか?あまり覚えてないかもしれませんが、ずいぶん長い間がんばってきたと思います。
確かに結果を出せなかったのは残念ですが、このチャレンジに対して自分自身をねぎらいましょう!
『 よくがんばったな! 』と
一番大事なのは『 チャレンジする事 』なので、
そういう意味では全然 OK また次につなげればいい。
次に土地家屋調査士に落ちた人がやるべき事

次に土地家屋調査士に落ちた人がやるべき事‥(これは早ければ早いほどいいです)それは”再受験するかどうか”を決める事です。
もちろん”再受験はしない”という選択肢もありです‥
勉強に身が入らなかったのは心のどこかに迷いがあったのかも知れません‥「何がなんでも資格を取る」気持ちまではなかったのかも知れません。
ですので”撤退”も1つの方法です。
恥ずかしいことは全くありませんし、落ち込むことも全くありません‥人生にはいくつも選択肢がありますし、別の面白そうな(興味の持てそうな)事に乗り換えるのも全然ありです。
ただし、もし再受験という道を選ぶのであれば再出発はできるだけ早いほうがいいのです。
確かに試験に落ちたショックでしばらく勉強から離れたい気持ちも分からないではないですが、ここで間を開けてしまうとかなり記憶が落ち込んでいきますし、次にモチベーションを上げるのが大変なので‥
ここが一番しんどいところですが、
できれば間を開けずに始めて下さい‥
どうしても気持ちが乗らなければローギアでゆっくりでも構わないのでここを何とかがんばって乗り切りましょう!
うまく記憶をキープすれば、次の試験はまだ先ですが、あなたのポジションは次の”合格の最有力候補”となりえます。
受からなかった原因を分析する

さて土地家屋調査士に落ちた人が再受験を決めたときに、
次にしなければならない事‥
それはなぜ落ちたかを”分析する事”です。
『 分析 』
・まず自己採点して下さい。
- 減点箇所がケアレスミスばかりによるものなのか
- 減点箇所が一項目にかたよっているか
- 減点箇所が明らかに難問で分からなくてもしかたがないところなのか
- 時間不足で最後までできなかったのか
・そもそも試験を受けるレベルまで全く到達していなかった‥(予想をはるかに下回ってしまった‥山でいえば五合目、七合目の位置で受けた‥という人も少なからずいると思う‥それはそれで仕方がないし、次の試験までに頂上付近まで登るだけの話だ。
ここで自分の弱点を”明確化”してください。
次に土地家屋調査士に落ちた人が取るべき戦略を示します。
『 戦略 』

- 一度、TEXTを出版社の違う新しいものに変えて、気持ちを切り替えてもいい。
- やはり過去問を100%に仕上げるのが鉄則だ。(再受験でも5回転は必要)
- 予想問題を解いたり、模試に参加してもいいが決してその結果に一喜一憂することなく、あくまでも 情報収集の一環としての意識でのぞむ。
- ピークを試験日にあわせる‥これが一番重要(最後の1週間で‥過去問をもう1回、情報の最終確認)‥実力は十分あるのに、これができないために落ちるのが一番もったいない。
※ここにおすすめの教材を紹介しておきます。(TEXTに関しては自分と相性の合うもの(これが重要)を選んでください)
〈 オススメの教材 〉
〔 まとめ 〕 ☜ 土地家屋調査士に落ちた時どうするか

- 土地家屋調査士の試験に挑戦した自分をねぎらう。
- 再受験するかどうか決める。
- 再受験が決まれば落ちた試験を分析する。
- 戦略を立てる。(過去問5回・情報収集・ピークをあわせる・集中する・スランプを脱出するなど)
- 実行する。
- 合格する
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