確かに現実は厳しいものだ。
社労士の試験を受けてみてどうでしたか?、このチャレンジに対しては自分自身をねぎらいましょう。
『 よくがんばった! 』と、
一番大事なのは『 行動すること 』なので、
そういう意味では全然 OK また次につなげればいい。

社労士に受からない時どうするか‥お答えします。
もくじ
まずは一度、社労士の試験を振り返りましょう‥
試験勉強を始めてからもうずいぶんなると思いますが、いつからスタートしたか覚えていますか?
一年前ですか?10ヶ月前ですか?あまり覚えてないかもしれませんが、結構長い間と思います。
確かに結果が出なかったのは残念ですが、いろいろな事を犠牲にして頑張った事実は消えません。
僕も経験があるので分かりますが、悔しい反面「間違いなく合格レベルに到達していたか?」と言われれば‥『正直、ちょっと足りなかった』というのが感想でした。
次に社労士に落ちた人がやるべき事

次に社労士に落ちた人がやるべき事‥(これは早ければ早いほどいいです)それは”再受験するかどうか”を決める事です
もちろん”再受験はしない”という選択肢もありです‥
勉強に身が入らなかったのは心のどこかに迷いがあったのかも知れません。
ですので”撤退”も1つの方法です。
人生にはいくつも選択肢がありますし、別の面白そうな(興味の持てそうな)事に乗り換えるのも全然ありです。
ただし、もし再受験するのであれば再出発はできるだけ早いほうがいいです。
確かに試験に落ちたショックでしばらく勉強から離れたい気持ちも分からないではないですが、ここで間を開けてしまうとかなり記憶が落ち込んでいきますし、次にモチベーションを上げるのが大変なので‥
ここが一番しんどいところですが、
できれば間を開けずに始めて下さい‥
どうしても気持ちが乗らなければ30分でも1時間でもいいのでここを何とかがんばって乗り切りましょう!
うまく記憶をキープすれば、次の試験はまだ先ですが、あなたのポジションは次の”合格の最有力候補”となりえます。
受からなかった原因を分析する

さて社労士に落ちた人が再受験を決めたときに、
次にしなければならない事‥
それはなぜ落ちたかを”分析する事”です。
『 分析 』
・まず自己採点して下さい。
- 減点箇所がケアレスミスばかりによるものなのか
- 減点箇所が一項目にかたよっているか
- 減点箇所が明らかに難問で分からなくてもしかたがないところなのか
- 時間不足で最後までできなかったのか
ここで自分の弱点を”明確化”してください。
次に社労士に落ちた人が取るべき戦略を示します。
『 戦略 』
- 一度、TEXTを出版社の違う新しいものに変えて、気持ちを切り替えてもいい。
- やはり過去問を100%に仕上げるのが鉄則だ。(再受験でも5回転は必要)
- 記憶を確実にするため肢別問題集を取り入れてもいい。
- 予想問題を解いたり、模試に参加してもいいが決してその結果に一喜一憂することなく、あくまでも 情報収集の一環としての意識でのぞむ。
- ピークを試験日にあわせる‥これが一番重要(最後の1週間で‥過去問をもう1回、情報の最終確認)‥実力は十分あるのに、これができないために落ちるのが一番もったいない。
※ここにおすすめの教材を紹介しておきます。(TEXTに関しては自分と相性の合うもの(これが重要)を選んでください)
〈 オススメの教材 〉
〈 オススメの講座 〉
・僕自身は独学でしたが、よく資格受験校の案内のパンフレットやEラーニングの資料請求でカリキュラムや内容を見て自分のスケジューリングの参考にしていました(見るだけならタダなので‥おすすめです)‥勉強そのものも大事ですが合格するためのスケジューリングの研究も大事です。
〔 まとめ 〕 ☜ 社労士に落ちた時どうするか
- 社労士の試験に挑戦した自分をねぎらう。
- 再受験するかどうか決める。
- 再受験が決まれば落ちた試験を分析する。
- 戦略を立てる。(過去問3回・情報収集・ピークをあわせる・など)
- 実行する。
- 合格する。
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