気持ちを切り替えて新たな道を探しましょう!
〔 別のチャレンジへ 〕
今回は宅建士を受験して、残念ながら不合格になって再受験を断念した人を対象にお届けします。
もし、まだ再受験を迷っている人は 『 宅建士 受からない時どうする 』へ飛んでください。
再受験を断念するに至った理由はそれぞれあるだろうが、気持ちを切り替えて別のチャレンジあるのみだ!
しかもせっかく宅建士の資格取得に挑戦したのだからあまりレベルを落とさずに、
モチベーションを他で活かす方法を提案します!
〔 別の資格試験 〕

実は世の中には想像以上の数の資格が存在していてあげるときりがないのだが、ある程度ジャンルとレベルを加味して紹介します。
〈 通関士 〉
物を輸出入する時に税関でしなければいけない手続きを通関手続きと言いますが、まさにその手続きの代理代行申請を行う人を通関士と言い、通常は通関業者に勤務し業務を行います、宅建士と同様に通関業者に設置義務のある資格です。
通関士と宅建士の資格の比較
令和元年試験比較 | 通 関 士 | 宅 建 士 |
申し込み者数 | 8,661人 | 276,019人 |
受験者数 | 6,388人 | 220,797人 |
合格者数 | 878人 | 37,481人 |
合 格 率 | 13.7% | 17.0% |
※合格率の過去平均は15.4%
平均的な合格者の勉強時間は400時間〜になっていています。
ボリューム的にもレベル的にもかなりやりがいのある面白い資格です。
もし興味がわけばもう少し詳しく紹介していますので、通関士|通関手続きの専門家 をご覧ください。
次に紹介するのは、
少々面食らうかも分かりませんが、
〔ブログを100記事書く〕
確かに資格試験に挑戦するのは素晴らしい事ではありますが、やはりある意味既定路線に乗っかっている感じが強いので、ここは一気にベクトルを変えて、ブログを書くというのはどうでしょうか?
ブログって?

インターネットを活用して個人の意見を発信するツールです、記事の内容は本人の自由ですし、記事を書く頻度、時間、ボリューム全て本人次第です。
成功すれば、数年後、身一つコンピュータ1つで海外移住も夢ではありません‥
もし正解があるとすれば世の中の反応(より多くの人にブログを読んでもらう事)があればあるほど成功していると言えます。
というのは慣れてくれば記事に広告を載せてその広告費で収入を得るからです。
ただし残念ながらスタート地点(ブログの世界では100記事、あるいは半年まで書いて初めてスタート地点に立ったと言われています)まではほとんど収益は期待できません。
そしてこの100記事(1記事1000文字以上)を書ききるのに実は600〜800時間かかるのです。(個人差はありますが)‥
ブログを始める人は多いのですが、スタート地点に立つまでにこれだけの時間を費やさなければならない事を知らずに始める人が多いので、ほとんどの人がここまでたどり着けません(おそらく、10〜20%あたりだと思います)、あるいは内容のないスカスカの記事の量産になります。
ただ僕自身まだ今年始めたばかりで偉そうなことは言えませんが、一つ言えることは。
『 結構、面白いんです 』
結局記事にできることは、必然的に過去の振り返りが多いのですが、結構自分との対話ができたり、忘れかけていたことを思い出したり、
記事のネタを探してあらためて世の中を見ると、
多くの気づきがあったりして、
間違いなく今までの人生にない新しい感覚が味わえます。

「ふーん、そーゆーものなのか‥」
資格の勉強だと解答を頭にコピーすればいいのですが、ことブログに関しては正解というものを誰も提供してくれません‥ここが難しいところでもあり、楽しいところでもあります。
どうですか?
もし興味を持っていただけたなら、
今すぐスタートする事をオススメします。
〈 ブログの始め方〉
‥この準備に2〜3週間かかる。
1・パソコンを買う。(既にお持ちの方はもちろんそれでいいですが、できればノートパソコンがオススメです、結構いろんな所(カフェや旅先)でできるので)
2・ドメインとサーバーを用意する‥ネットから申し込むだけです
簡単に言えば
・ドメインとはインターネット上の「独自の住所のことです。
・サーバーとはブログの保管場所であり発信元のコンピューターのことです。
3・ワードプレスをインストールする。
簡単に言えばメールのように普通に文字を打ち込むだけでブログを作ることができるものです。ブログを書くためのプラットフォームを構築するアプリのようなものです。(これがなければサーバーとのやり取りはHTML言語になり非常に煩雑になる)
4・ブログを書き始める。
〔 まとめ 〕

今回は宅建士の再受験を断念した人の次の一手として、
『 通関士 の資格取得 』と、
『 ブログを100記事書く 』という提案をしました。
このほかにも選択肢はたくさんあると思いますが重要なことは何かにチャレンジすることだと思うので興味のあることは周りを気にせずどんどんやっていきましょう!
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