丹田呼吸法を使えば集中力を自在にコントロールできます!
『 これだけの効果がある 』⇦ 丹田呼吸法
〈第一段階〉

・自分の集中したい場面、集中しなければならない場面で集中する事ができる。
(ある意味これだけでも十分素晴らしいが、これにとどまらず数々の効果が望める。)
・イライラしたり、怒りや悲しみで気持ちが大きく揺らいだときに気持ちを落ち着かせる事ができる。
(あえて〈第一段階〉としたが、もしこれをある程度実感‥折に触れて意識的にやってみて、確かに集中力が増しているなぁと感じたらさらに次の〈第二段階〉さらには〈第三段階〉も試していただければ、これもなるほどと思っていただけます。)
〈第二段階〉

・今日1日の目標やするべきことを丹田呼吸法を行いながら確認すると(状況としては朝一になると思いますが)非常に効果的で、実行率が格段にupする。
・同様に長期や短期の目標を頭にすり込むときにも丹田呼吸法を行いながらやると効果的です。(複数回繰り返すとさらに結果に近づきます。)
〈第三段階〉

・わからない問題、解決すべき問題(もちろん簡単には解決できない、答えのない問題です)を解決したいときに丹田呼吸法をしながら心の奥深いところにいる自分に問いかける‥絶対とは言わないが後に解決(答えが頭に浮かぶ)できることがある。
・クリエイティブなアイデア(方法やイメージなど)が欲しいときに何も浮かんでこないような場合にも丹田呼吸法をして条件を頭にインプットしておく(これは特に就寝前が効果的)とふと頭に湧いてくることがある。
『 丹田呼吸法のやり方 』

まず(丹田の位置)‥いわゆる下腹部で、おへその下5〜10cmの所(イラストよりもう少し下です)
【やり方】
・息を吸うとき 丹田を膨らますイメージで吸う。
・息を吐くとき 丹田から空気が押し出されるイメージで吐く。
・リズム 6秒で吸って12秒で吐く。
『 メカニズム (効果の根源)』

・循環器や消化器、呼吸器などは自律神経と呼ばれていて、自分の意識とは全く無関係に24時間働き続けてくれる‥
この自律神経の中で唯一『呼吸』だけが意識によってコントロールが可能で、
これを通常より深くゆっくりとした呼吸である丹田呼吸法を用いることで
・全ての自律神経への働きかけが行われる事となり通常の意識レベルより深い潜在意識(深層心理)への働きかけが可能となる。
〔 まとめ 〕

・丹田呼吸法の効果‥第一に集中したい時に集中できる‥それ以外にも様々な効果あり。
・丹田呼吸法のやり方‥丹田(おへそのした5〜10cmの所)を意識して‥5秒で吸って12秒で吐く。
・丹田呼吸法のメカニズム‥自律神経で唯一コントロールできる『呼吸』を操る事で意識も操る。
まずは効果を実感して「なるほど」と思ったらさらに次の段階に進んでください‥きっと大きな武器になると思います。
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