もくじ
【コレだけの理由】☜ウェブデザイン技能検定をオススメする
・ウェブデザイン技能検定試験の3級・2級を取得していくのはウェブデザインの基礎をマスターしていくいい機会である。
・本来クリエーティブな仕事なので自己評価が難しいが、自分の実力を目に見える形で把握できるのでモチベーションのUPにつながる。
・第三者にも実力をアピールできるので、キャリアアップにもつながる。
・全くのZEROからのスタートでも短期間で3級→2級とマスターできる。
・プログラミングなど他のIT系の資格と合わせて取得することで守備範囲をより広げていくことが可能だ。
※このように取得メリットのある資格です。
まずはウェブデザイン技能検定の試験を知る事から

- 受験資格 3級はどなたでも挑戦できます・2級は3級合格または実務2年または学歴要件・1級学科は(2級合格+合格後実務2年)または(実務7年)または(学歴要件+実務要件)・1級実技は1級学科合格
- 試験範囲 下記記載
- 試験機会 年度4回(1級のみ学科・実技がそれぞれ1回)
- 試験内容 3級(学科45分/実技60分)・2級(学科60分/実技120分)・1級(学科90分/実技180分ペーパー60分)
- 合格基準 学科70点 / 実技70点(項目ごとに60点)
- 合格率 3級60〜70%・2級30〜50%・1級最終15%前後
各級の想定レベル
3級 | ウェブデザインの職種における初級の技能者が通常有すべき技能およびこれに関する知識 |
2級 | ウェブデザインの職種における中級の技能者が通常有すべき技能およびこれに関する知識 |
1級 | ウェブデザインの職種における上級の技能者が通常有すべき技能およびこれに関する知識 |
試験範囲
〈 学科試験 〉
・インターネット概論
・ワールドワイドウェブ(WWW)法務
・ウェブデザイン技術
・ウェブ標準
・ウェブビジュアルデザイン
・ウェブインフォメーションデザイン
・アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン
・ウェブサイト設計・構築技術
・ウェブサイト運用・管理技術
・安全衛生・作業環境構築
〈 実技試験 〉
・ウェブサイト構築
(ウェブサイト設計/計画(1級のみ)・ウェブサイトデザイン・ウェブサイト運用管理)
〔 ウェブデザイン技能検定試験に関する詳しい内容と申し込み 〕

試験の詳しい内容と申し込みは
特定非営利活動法人 インターネットスキル認定普及協会 をご覧ください。
〔 ウェブデザイン技能検定試験へのアプローチ 〕

まずは3級の試験から勉強することになるが範囲のボリューム合格率からいえば、試験自体は難関ではない‥、TEXTをしっかり読み問題をこなしていけば大丈夫だ。
2級に関して合格率の変動があって、運の悪い時には30%の時も想定されるので確実にこの1回の受験で合格を勝ち取る意気込みが重要である。(30%近くのの時は3人に2人は落ちてしまうので)
1級に関してはかなり実務経験を積んでからの受験になその時点で最終10%台の合格率はかなりの難関である、おそらくウェブデザイナーの仕事と両立しながらの受験になるので明確にキャリアアップや何らかのモチベーションが必要である。
勉強の進め方としてはTEXTを読み進めていき、章ごとに過去問を解いて進めていく‥最終的に過去問の正解率を90%以上に持っていって(2級は最低3回はやる必要がある)、試験前日にしっかりとチェックを怠らなければ合格圏内である。
勉強時間の目安は3級で30時間‥1日1時間で1ヶ月
2級で60時間‥1日1時間で2ヶ月あるいは1日2時間で1ヶ月
あくまでも試験日にしっかりと仕上がっていることが大事である。
〔 まとめ 〕

・今回はウェブデザイン技能検定試験の取得をおすすめしました。
本来クリエーティブな仕事ですが第三者の評価や自分自身のモチベーションUPに役立ちます。
・試験の概要、試験へのアプローチ方法なども合わせてご覧ください。
・これからもますます拡大していくネット社会においてはなくてはならないポジションなので検討の価値ありです。