行政書士を受ける前に取る資格5選!

  1. ホーム >
  2. 資格を取る >
  3. 勉強のヒント/ランキング・ベスト >
  4. ランキング・ベスト >

行政書士を受ける前に取る資格5選!

今回は「今から、行政書士でも勉強しようかな!」と考えている資格初心者や勉強からかなり遠ざかっていた人を対象にしたお話です。

そのような方々には行政書士に挑戦するにぜひ取得しておいた方がいい資格があります。

何故わざわざそのような資格を狙うのかという理由と、その資格のラインナップを解説していきます。

理由その①

行政書士という資格は合格率10%前後の‥つまり10人に1人しか受からない厳しい試験なのですが、あまりその辺りの事を研究せずに挑戦して撃沈して行った人が山のようにいます。

自分の周りにも数名いますし、自分自身も1回目は見事に撃沈しました‥確かに受験資格に制限はないため基本的にはどなたでも挑戦できますし、「行動すること」は非常に素晴らしい事なのですが、やはり勝ち目のある戦略というものが大事なのです。

そこであえて明らかに難易度的にランクが下である次の資格を「第一関門」に設けて、そのうちのどれか一つ又は複数合格して初めて挑戦権が発生するという一つのルールを作っておく事で少なくとも受験生の上半分からスタートするイメージです。

それと一度合格する事で「TEXTから情報を得て、問題集を繰り返し、一定のレベルに到達した後に試験に合格する」‥という一連の「合格プロセス」を成功体験しておく事で、行政書士の戦略の構築と実践に役立ちます。

理由その②

行政書士は他の士業に比べると圧倒的に仕事の守備範囲が広く、最も試験内容と実務内容に隔たりがある資格と言われていて、いざ独立となるとさらにいくつかのスキルが必要になってくるのが実情なのです。

そこで独立後に必ず役立つ道具を準備するという意味あいでの資格取得になります。

ただし行政書士に限らずあらゆる士業にも使えますし、一般企業での通常業務にも使える資格を厳選していますので取り損ということにはなりません。

資格を取る前に別の資格を取るなんて一見遠回りのように感じるかも分かりませんが上の2つの理由からお勧めしています、

もちろんすでに条件をクリアしている方、独自の戦略をお持ちの方はまっすぐに行政書士の試験に向かってください!

では、行政書士の前に取る資格とは?

当然、行政書士よりも難易度の低い資格ということになりますが、あまりにも下すぎても意味がないですし、近すぎると疲れてしまいますし‥ズバリ次の条件で厳選しました。

  • それぞれ独立後の業務に役立つ
  • 長くても3ヶ月以内の準備で確実に取得できる
  • 全くのZEROベースからでも挑戦できる

 

これを踏まえて次の5つの資格を紹介します。

 

  1. Excel
  2. ITパスポート
  3. 秘書検定2級
  4. 個人情報保護士
  5. ビジネス実務法務検定試験2級

まずは確実に1つゲットしましょう!

急 が ば 回 れ だ ョ!
nobu

① Excel

各種申請書、提案書など文書作成をする時に確実に必要なスキルです、手書きの文書はあり得ません!

Wordでも構いませんが表やグラフなどの挿入も簡単ですし汎用性が高いのでExcelの方がお勧めです。

2013 2016 2019‥ と作成された年号別に分かれていて、それぞれ独立した試験になっています。

 

おすすめ度
難易度
勉強時間50〜60時間

 

〈試験の概要〉

受験資格特になし
試験の内容全てPCを使った実技試験
受験機会随時受験可
合格基準公表されていないが7割前後
合格率公表されていない
受験料一般 10,780円(税込) 学生 8,580円(税込)
申込先MOS公式サイト

 

 

 

Excelに関しては難易度からすればすんなり取らなければいけない試験ですが、

知識系ではなくスキル系なので、しっかりと体に染み込ませる必要があります。

また、2013、2016、2019と数字が上がるほど難易度は高まりますが、機能面でアップデートされていきますので、

やはりおすすめは最新のものになります。

一つ一つ確認しながらやれば十分に独学も可能です、

ただし全てPCの操作になってきますので、あまり自信のない人は習うことをお勧めします:office資格対策講座:ヒューマンアカデミー

② ITパスポート

簡単に言ってしまえば、ネットコンピュータを使いこなす技術や理論の習得です。

ネットにあるさまざまな情報(文書や申請方法、必要書類など)を検索したり、取り込んだり、保存したり、あるいはクライアントをネットで集めたり、やり取りしたりする事もそのうちの一つです。

現代ではあらゆる職業でベースになる資格の一つですが、行政書士を始めとする士業には必携です!

 

おすすめ度
難易度
勉強時間50〜150時間

 

〈試験の概要〉

受験資格特になし
試験の内容※CBT 
受験機会随時受験可
合格基準600点/1000点
合格率概ね5割
受験料5,700円(税込)
申込先情報処理推進機構

※CBTとはPC(操作はマウスやキーボード)を使った試験のことです。

 

 

 

はっきり言えば、ITパスをすんなり取れない人は行政書士はかなり厳しいと思って間違いありません‥

合格者の中でも上の方を目指してください。

もちろん独学でも十分に合格できますが、ITジャンルの初学者にはスマホ学習もあります:スタディング

③ 秘書検定2級

秘書検定によってマスターすることはずばり言うとビジネスマナーです。

行政書士になるということは窓口はあなたであり、あなた自身の振る舞いがあなた自身の評価になります、たとえ行政書士法人に加わって行政書士をやったとしても同じことです。

行政書士をはじめとする士業にとっては、仕事そのもののスピードや正確さもさることながら品格を保つことも非常に重要なスキルの一つなのです、

 

おすすめ度
難易度
勉強時間30時間

 

〈試験の概要〉

受験資格特になし
試験の内容マークシート選択問題+記述問題
受験機会随時受験可(CBT試験)、年3回(統一試験)
合格基準理論60%かつ実技60%
合格率5割前後
受験料4,900円(CBT試験)、4,100円(統一試験)
申込先実務技能検定協会

 

 

 

この試験に関してもやはりこれを落として行政書士を受かることはありません。

初学者の人でも十分に独学が可能です:秘書検定2級

もっと効率的に勉強したい人には:ビジネススキル:【オンスク.JP】

④ 個人情報保護士

行政書士が実際に仕事をする時には、ほとんどのクライアントは個人になります。

その個人の情報を取り扱う時には、細心の注意を払ってセキュリティーを守る義務がありますし、そのことが結局は自分を守ることにもつながります。

個人情報保護のノウハウや法律などを系統立てて学べます、特に動きの激しい分野なので一度しっかりと学習しておく事をお勧めします。

 

おすすめ度
難易度
 勉強時間30時間

 

〈試験の概要〉

受験資格特になし
試験の内容マークシート
受験機会年4回
合格基準7割
合格率概ね35%
受験料11,000円(税抜)
申込先全日本情報学習振興協会

 

 

 

士業を志す人にとっては避けては通れない分野ですので、

一度試験合格レベルまで引き上げておくことは後々かなり有益になってきます、

もちろん、初学者の人でも十分に独学が可能です、

もっと効率的に勉強したい人にはスマホ学習もあります:スタディング

⑤ ビジネス実務法務検定試験2級

企業内行政書士として法務部に所属して資格を生かすといった人向けの資格になります。

行政書士と同じ法律メインの資格にどれぐらい対応できるのかといった予行演習としての意味合いと、

行政書士との合わせ技で法律分野での守備範囲を広く保てるといった意味合いがあります。

 

おすすめ度
難易度
勉強時間50〜100時間

 

〈試験の概要〉

受験資格特になし
試験の内容CBT試験、多岐選択式90分(PCへの入力、自宅・職場などで受験)
受験機会年2回(3週間程度の期間あり)
合格基準7割以上
合格率3割〜5割
受験料7,700円(税込)
申込先東京商工会議所

 

 

 

この試験に関しては2021年より自宅(職場)での試験になったので、

より受験しやすくなりました(もちろんPCが必要ですが)、

もちろん試験勉強に関しては以前と変わらず独学でも十分に対応できます。

もっと効率的に勉強したい人にはスマホ学習もあります:スタディング ビジネス実務法務検定講座

まとめ〔 行政書士を受ける前に取る資格5選! 〕

今回は「行政書士を受ける前に取る資格5選!」ということで

行政書士の資格の取得を考えた時に、まずその前にとっておくべき資格を5つ紹介しました。

 

  1. Excel
  2. ITパスポート
  3. 秘書検定2級
  4. 個人情報保護士
  5. ビジネス実務法務検定試験2級

 

 

行政書士に挑戦する前に小さな成功体験と道具の準備をしておくという一つの方法としての提案でした。

いずれにしても長い道のり‥

がんばって下さい!


 

 

    © 2021 きりん日より Powered by AFFINGER5